バイクのウインカーレンズを十枚以上割ってきたサカライダー(@sakarider5000)だ!そんな僕からひとこと言わせてくれ。
ざくっと読むための目次
ウインカーレンズは割れるものだから「ワレンズ」をつけよう
ウインカーレンズって割れるよね。僕も今まで何度も何度もウインカーレンズを割ってきた。
スーパーカブでオフロード走ったら割れたし、レンズにヒビが入ることもしょっちゅうだ。
写真はスーパーカブにリアウインカーとして使ってた割れたものだよ。大体レンズが無くなってることが多いぞ。
割れた時のために在庫も何枚か持ってたけど、ついにストックしていたウインカーレンズが全て割れてしまったぞ。
このウインカーをスーパーカブのリアウインカーとして5枚も割ってしまった間に、フロントウインカーとして使っていたのが「ワレンズ」だ。その間にワレンズは1枚も割れなかったよ。
ワレンズが割れない3つの理由
ワレンズはレンズがプラスチック製
ワレンズはレンズがプラスチック製だから、ガラス製のウインカーレンズと比較して割れにくいよ。
ワレンズは軽い
ワレンズはレンズだけでなくウインカー本体もプラスティックで出来ている。ワレンズそのものがめちゃくちゃ軽いので、ウインカーそのものへの負担が少ないぞ。
ワレンズは振動に強い
ワレンズはバイクへ取り付ける部分もプラスティックでできている。それが柔軟性がありレンズや電球への負担を軽減しているぞ。
金属製のウインカーなどは一見しっかりしているがバイクの振動がウインカーにダイレクトに伝わってしまうため、レンズが割れやすくなるよ。僕は電動で電球が粉々に割れてしまってた事が4回ほどあるよ。だけどワレンズで電球が割れたことは一度もないよ。
【バカでもできた】ワレンズの取り付け方法
まずは配線を見極めよう

これが新品のワレンズ。
スーパーカブの場合は燃料タンクの下にウインカーの配線があるので、タンクを取り外すと作業がしやすいぞ。

僕のスーパーカブの場合は配線の色で何の線なのかが簡単に分かったよ。古いウインカーを外す時に配線の色を確認しながらやるとミスが減るよ。メモ取りながらやるのもオススメ。
僕のホンダスーパーカブの配線色はこんな感じだったよ。
- オレンジ…左ウインカー
- 水色…右ウインカー
- 緑…アース(マイナス)
カスタム車の場合は配線の色が変えてある場合もあるので現車で確認するのが一番確実だぞ。
配線に端子を取り付けよう

絶縁スリーブを前もって差し込む。

配線の被膜を剥いた部分にギボシ端子をかしめる。
ギボシ端子をかしめるには電工ペンチが必要なので、こういうセットだとお得だよ。
ワレンズを取り付ける
配線を元どおりに取り付けていきます。古いウインカーが1本しか配線がない場合は、車体にアースします。僕の場合でいうと緑のアース配線は車体(ボディ)に配線してもOKです。よくわからない場合は、バイク屋さんにお願いするといいよ!
ワレンズが点灯するか確認してから組み立てる
元どおりに組み立てる前に、ちゃんと点灯&点滅するか確認しよう。
成功していれば後は、元どおりに組み立てていくだけだよ!

割れないはずのワレンズが万が一割れた場合
なかなか割れないワレンズがもし割れたら替えのレンズだけでも売っているよ。すぐに修理できる点も魅力的だ。
ワレンズを特にススメたい人
基本的には、どんなバイクでもあなたの好きなウインカーをつければいいんだけど、ワレンズを特にオススメしたいのが、オフロードライダーだ。

オフロードは路面が荒れているのでバイクへの振動が激しく、オンロードと比べてウインカーが割れやすい傾向にあるよ。

オフロードをガンガン走りたいけど、ウインカーはできるだけ割りたくないというタイプの人にワレンズはマジでオススメだ!
僕もバカみたいにヒルクライムにアタックしてるので、しょっちゅうレンズ交換してたのでワレンズの恩恵は大きいよー!
って事で、バイクライフ楽しんでねっ!